高気密・高断熱住宅で実際に困ったことと、その対策

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高気密・高断熱住宅で実際に困ったことと、その対策

投稿日2025.07.31

高気密・高断熱住宅といえば、「冬は暖かくて、夏は涼しい」「冷暖房効率が良くて光熱費が下がる」など、良いことばかりが語られがちですが、実は住んでみて初めて気づく“困ったこと”もあるんです。

今日は、実際に高気密高断熱のお家で暮らしている方々から聞いた「ちょっと困った…」というリアルな声と、どう対策したかをご紹介します。


1.【困った】夏の夜、寝苦しい!

高断熱で熱がこもりやすく、夜になっても暑さが引かないことがあります。冬は快適でも、夏は熱気がこもって寝苦しく感じたという声が意外と多いんです。

▶【対策】
**「エアコンの使い方を工夫」**するのがポイント。
・夜間も28℃程度でつけっぱなしにする
寝室にサブのエアコンを設置して2台運転することで、1台にかかる負荷を減らし効率よく冷房が可能に
風の通り道を考えた窓の開閉や、遮熱カーテンの活用も有効です


2.【困った】冬場に結露が出た

「高気密なのに結露!?」と思うかもしれませんが、加湿器の使い過ぎや、適切な換気ができていないと、実は発生することがあります。

▶【対策】
24時間換気システムの定期メンテナンス
室内の湿度は50~60%程度に調整
開放型の加湿器から気化式や超音波式への変更もおすすめ


3.【困った】においがこもる

料理や生活臭がこもりやすいのも、高気密の特性ゆえ。外に逃げにくいので、来客時に気になるという声も。

▶【対策】
レンジフードは強モードで一気に換気
トイレやキッチンに脱臭機能つき換気扇を導入
天然木や漆喰など、調湿・消臭性の高い素材を取り入れるのも効果的です


困りごとは、設計と暮らし方で解決できます!

高気密・高断熱住宅は、正しい知識と使い方を知っていれば、本当に快適でエコな暮らしを実現できます。

木心家(きごころや)では、家を建てる前から「暮らし方」まで見すえた提案を行っています。実際の住まいで体験していただけるモデルハウスや、完成見学会も随時開催中です。

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