いままで　家の断熱性能が上がるとどんなに良いか？

そして　どこまですれば良いか？については　具体的にわからず

ZEH基準を指標にしていました

住みだしてからわかる家の能力を理解できていなかったからです

というのは　３０畳の部屋には１０畳用のエアコンを　４０畳なら１４畳用を

といった具合にだいたい１/3程度のエアコンで大丈夫なことはわかっていましたが

もっと小さなエアコンをつけるには勇気が必要でした

６畳用と１４畳用のエアコンの違いは金額の差もありますが消費電力の差もあります

電気代を節約するには小さなエアコンが良いと思います

私の父の家では　３０畳くらいのﾘﾋﾞﾝｸﾞに６畳用のエアコンでここ数年問題なく暮らしています

ローカのない平屋なので　他の部屋も影響して　寒いところがありません

２４坪くらいの家ですが　充分すぎるくらい暖かいです

２階建ての場合は　同じ３０坪でも難しいです

階段部分で温度差の層があるのでは？と感じるくらい　熱が伝わりません

１階の暖房は２階へ上がっていきそうですが　全然と言っていいほど上がりません

冷房も同じです　空気は移動しません

２階の場合は　きごころやの「平屋みたいな２階建て」のように

吹き抜けがある間取りが　空気の移動を助け　全館空調を簡単なものにします

今回の完成見学会で　６０畳の家を６畳用エアコン１台で運転しましたが

２１℃設定でﾘﾋﾞﾝｸﾞが21℃　子供部屋が19℃程度で2日間暖かく過ごせましたので

凄い収穫です　今後家を建てる方に教えていきたいと思います

家の断熱性能を活かせる間取りとして

平屋でローカのない間取りか　吹き抜けのある２F建てがいいと思います

多分親には反対される　寒そうな間取りです

家はかなり進化しています

Happy♪

ココロを一つに。家語をはじめましょう。

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